自分だけがすくわれるとはおもえない話

西暦2014年春現在、巷で流行ってるらしい、ダン・ブラウン著の「インフェルノ」という本は、ダンテの「神曲」をテーマにしたものらしいですね。読んでないですが。

ワタクシ、少年のころ、妙な装丁の「神曲」が自宅にあった記憶があります。引っ越しの時にも捨てなかったよほどに古い古い物だったようで。
それを見て「煉獄のようなところで、腐った根性を叩き直すと良いかもしれないな」とは思ったものの、カトリック以外の宗教の教祖様まで地獄に堕ちてるところがあって、びっくりというか、正直いうとシラケるところでもあります。

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「残酷な人のいる天国より、仲間がいる地獄が良い」というくらいなもので。
被災しながら自分だけ生き残った人や、特攻隊や戦場などで生き残った方々のお言葉は「自分だけ生き残って申し訳ない気持ちである」というものでしたね。

ある宗教の宣伝物で、お釈迦さままで地獄におちてたけれど、お釈迦さまさえ地獄におちてるのに、自分が救われるとは到底思えず、あんまり気持ちがうごかされないのが本音であります。
でも、お釈迦さまもお悟りになった直後は、それを他人には伝えようとはしなかったようで、ヒトスジナワではいかないというべきかもしれません。

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