みえたらちがう みえなくてはわからぬ

物のありがたみが無い社会でありまして、
すぐれた物が安値で売ってるのが当たり前になって久しいですね。

その一方で、手作業だとか実演をして、そのワザなんかを見せると、途端に見られ方が変わったりもするんであります。

工場で行われている日常的作業を、人前でやると褒められたりするんです。「あんたすごいね」なんて。

うどん屋さんでも、実演してるお店の方がお客さんの注目をあつめるようですね。
工事現場なんかでは、高い所で溶接作業してる人より、目の前で交通整理してる人の方を「大変だ。がんばってるな」なんて思ったりもするんであります。

イベントなどでも実演してる出展者の方が注目をあつめるんですね。

出来上がった物を見て、見えないところにまで思いを巡らすなど、簡単には出来ないものなんですね。

ワタクシ、かつて、15年くらい前にイベントなどで作品売り出したころ、陶芸家やガラス作家などいる中で、「材料費などを掛けずに作った物を商品として売ったらマズイかもしれない」と思って、それなりの小さな窯を買ったりもしてたものだったです(結局あんまり使わなかったですが)。

幾年も修業して、熱い思いして作品つくるガラス作家と、今や簡単に出来るレジン製アクセサリーとではちょっとちがうけれど、多くの人にその違いをわかってもらうのは難しく、たとえ理解したお客さんも背に腹は変えられず、値段の高いものをどんどん買うという訳にも行かず、こういう厳しい世の中なんですね。

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Author:たまし
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